オリーブオイルはヘルシーで美容にも良いということがメディアなどで取り上げられるようになり、食用油をオリーブオイルにしたという人が増えています。

しかし、オリーブオイルは、食用としてだけでなく、外用、つまりクレンジングなどのスキンケアやフェイスオイル・マッサージオイルなどとして幅広く使うことができます。今回は、そんな多用途に使えるオリーブオイルの特徴について紹介していきたいと思います。

オリーブオイルとは?

オリーブオイルとは、モクセイ科の常緑樹であるオリーブの果実から得られる植物油で、ギリシャをはじめとするヨーロッパの各国では日常の食卓において様々な料理に使われており、日常生活に欠かせない食材です。

酸化されにくいオレイン酸を多く含み、さらには酸化を防ぐビタミンEやポリフェノールが入っているので他の食用の油脂に比べて酸化しづらく安定性が高いという特徴があります。

食用のほかに、薬品や化粧品、石鹸などの原料としても用いられ、その美容効果や健康効果の高さから多くの人の注目を集めています。

オリーブオイルの種類

オリーブオイルの種類は 一般にエクストラヴァージンオリーブオイル、ヴァージンオリーブオイル、ピュアオリーブオイル、オリーブポマースオイルなどが流通していますが、その中で最も高品質なものはエクストラヴァージンオリーブオイルです。

これは、化学薬品の使用や加熱処理などを行わず、酸度が1%以下で有用成分を多く含み、風味も申し分がないものを指します。

ピュアオリーブオイルは、精製処理をしているオリーブオイルとヴァージンオリーブオイルをブレンドしたもので、炒め物に使う油ではこちらを使用する人が多いようです。

また、食用とスキンケア用のオリーブオイルは別々に売られており、基本的にはスキンケアにはスキンケア用を使うことをおすすめします。

オリーブオイルの効果と特徴

オリーブオイルにはオレイン酸やリノール酸といった必須脂肪酸の他に、ビタミンA・Eなどのビタミン類、食物繊維といった健康や美容に有用な栄養成分が多く含まれるのが特徴です。

オレイン酸は、人間の皮脂にも含まれる成分なので、オリーブオイルは肌なじみが良く、肌への浸透力が高いのが特徴です。オレイン酸やビタミンEには抗酸化作用や活性酸素を抑制する効果があるので、老化防止になります。

また、優れた保湿力を発揮して乾燥を防ぎ、シミやシワを防ぐ効果があるためエイジングケアにはぴったりです。さらに、抗炎症作用もあるので、紫外線による日焼けやニキビや吹き出物など炎症のケアにも使えます。

また、毛穴に詰まった皮脂と混ざり合って毛穴の汚れを取り除いてくれるため毛穴の引き締め効果や美白効果にも期待ができます。